2012年01月15日

BURRN!2012年2月号感想

 新しい年になったことだし,久しぶりにBURRN!の感想を再開してみようと思います。まあ,表紙が相変わらずのMR.BIGでげんなりしてしまうのですけれど。年に2〜3回は見るよねえ。というわけで,巻頭の特集もMR.BIGから。編集長が変わらない以上,編集方針は変わらないでしょうけれど,今年も今まで通りに自分好みの雑誌にはなりえないようです。

 昨年よりも大分規模が縮小されたのが2011年の備忘録&2012年の展望記事。昨年発表となった音源リストや各社の今年のお薦め記事がなくなったのが痛い。特に今年のお薦め記事は楽しみにしていたのですけれどねえ。各編集者による展望記事は特に意外性がなくて面白くありません。藤木さんの嬢メタル推しも変わらないよね。KAMELOTに触れられていたのは嬉しかったけれど。FIRE FESTのレポート記事は知らないバンドばかりだったので読んでいません。WACKEN OPEN AIRには全然頁を割いてくれないのになあ。ユニバーサル・ミュージックからの再発盤の再レビュー記事は点数のインフレが面白過ぎます。名盤と呼ばれる作品ばかりなのはわかるけれど,これじゃ点数が無意味だよ。まあ,もともとこの種の点数には全くの価値を見いだせないのですけれどね。

 インタビュー記事ではNIGHTWISH,LIV MOON,FIREWIND,IRON SAVIOR,NEMESEA,陰陽座あたりを。NEMESEA以外はどれも好きなバンドなので楽しく読めました。NEMESEAは国内デビュー盤を聴くつもりなんだけど,WITHIN TEMPTATIONよりもEVANESCENCEよりみたいね。NIGHTWISHの新譜『IMAGINALIUM』は同名の映画が公開予定なのだとか。日本で公開されるのは難しいのなあ。LIV MOONと陰陽座は最新作について。LIV MOONの新譜はかなり期待出来そうですね。楽しみにしたいと思います。陰陽座は既に発売となった『鬼子母神』の製作に関するもの。相変わらず瞬火の発言は見識があって素敵。デビューから10作目にコンセプト・アルバムを作成し,既に第14作目まで題名が決定しているという計画性には毎度感嘆させられます。

 期待の新譜は以前に挙げたとおり。それ以外ではBEYOND THE BRIDGEやIRON MASKあたりも楽しそうだけど,流石にそこまでは手が回らないかなあ。輸入盤ではカナダのドゥーム・メタルBLOOD CEREMONYやイタリアのシンフォニック・メタルODD DIMESIONは気になります。まあ,輸入盤を購入するだけの余裕はとてもないんだけどね。なお,新年最初の号ということで2011年の人気投票の応募用紙もついています。送るかどうかは微妙だけど。

 余談。CHILDREN OF BODOMのライヴ記事で突然公務員批判が挿入されて唖然としました。音楽雑誌ですることではないでしょう。それ批判ですらなく,単なる嫌味を述べて溜飲を下げているだけなんだから。音楽雑誌に相応しい記事を書いて欲しいものです。ここはあなたの主張を述べる場所ではありません,前田さん。
posted by 森山 樹 at 20:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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