2011年01月24日

BURRN!2011年2月号感想

 えらく久しぶりな気がするイングヴェイ・マルムスティーンが表紙の2月号。巻頭インタビューは面白かったけれど,インギーの新譜を追わなくなって大分経つからなあ。そんなわけでいつも通りに読むところが多いのか少ないのか分からない雑誌です。広瀬編集長とは全く嗜好が異なるので基本的には巻頭特集や特別企画に関心を抱けないと言うのは今年も変わらないみたい。相変わらず「LAメタルの真実」は続いているしね。

 新春恒例企画の2010年備忘録は結構有難い。2010年に発売されたアルバム一覧は買い逃しを探すのに役立ちそうです。そして,やっぱり気になるのは2011年の展望。いつまでもMR.BIGを押し続ける広瀬編集長は失笑ものですが,嬢メタルに注目する藤木さんも少しアレな気がします。それはともかくレコード会社&プロモーターの“我が社のイチ押し”を見ていると今年もHM界隈は充実した一年を送れそうな感じ。楽しみな新譜をざっと挙げてみるとSTRATOVARIUSは既に購入済みだから置くとしてもTURISAS,SYMPHONY X,AMORPHIS,CHILDREN OF BODOM,WITHIN TEMPTATION,OPETH,HIBRIA,EDGUY,ARCH ENEMY,AMON AMARTH,TRISTANIA,STROM WORRIORなどなど。また,満を持してデビューするティモ・トルキ率いるSYMFONIAも気になるところ。ここには上がっていませんが陰陽座も新譜を出してくる筈。HELLOWEEN,BLIND GUARDIAN,RAGE,GAMMA RAYとジャーマン・メタルが充実していた2010年ほどではないですが,楽しみな一年となりそうです。

 インタビュー記事ではSTRATOVARIUSやGOLDEN RESSURECTION,陰陽座,橘高文彦あたりが面白かった。しかし,陰陽座の,というよりも瞬火の計画性は素晴らしいね。ここまできちんとした計画を立て,その通りに実行できるHMバンドというのも珍しいのではないでしょうか。橘高文彦も相変わらず格好いい。STRATOVARIUSはティモ・コティペルトとマティアス・クピアイネンのインタビュー。ヨルグ・マイケルの病状は気になりますが,完治させて再び鮮やかなドラムを聴かせてほしいと思います。そしてAVANTASIAの記事を読んで,やっぱりライヴに行きたかったなあと思ったり。東京公演のみってのは厳しいです。せめて大阪あたりでも公演して欲しかったな。マイケル・キスクとカイ・ハンセンが同時に舞台に立つってこと自体が素晴らしいんだから。

 今月の楽しみな新譜は以前に更新した通り。やや少なめですがSTRATOVARIUSとHIBRIAだけでも満足な気はします。輸入盤ではARTHEMISの新譜は是非欲しいもの。国内盤の発売がなくなってしまったのは残念に過ぎます。つっても,自分がライヴの時に見たメンバーとはかなり代わっているみたいね。IMPULSIAやARRYAN PATHもなかなか面白そう。特にARRYAN PATHはキプロス出身というところに心惹かれます。

 ま,今年も文句を言いながらも一応は購読することになるのでしょう。それなりに惰性で読んでいくには丁度いい雑誌であるようには思います。自分の特段興味のない分野の動きが分かるのはそれなりに便利よね。
posted by 森山 樹 at 22:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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