2010年01月17日

BURRN!2010年2月号

 2010年最初の号と言うこともあり,新春恒例の2010年の展望記事が面白い。と言っても,BURRN!誌編集部員の記事は正直どうでもよかったり。というか,日本のHMを盛り上げるには国産の優れたHMバンドが必要との論には概ね同意するけれど,そこで名前が挙がるのがANTHEMってどういうこと? 別にANTHEMが悪いバンドっていうわけじゃないけどね。他にないのかよ,って感じは否めません。“2010我が社のイチ押し”は楽しく読みました。BLIND GUARDIANは新譜を期待していいのかどうかは微妙だけれど。というか,出ない気がします。それでも,HELLOWEENやGAMMA RAY,MASTERPLAN,RAGEとジャーマン・メタル勢は大変に楽しみ。後はTOBIAS SAMMET’S AVANTASIAやRHAPSODY OF FIRE,KAMELOT,FIREWINDあたりは素直に期待しています。特に今や一番好きなバンドのひとつKAMELOTは待ちきれません。来日公演してくれないかな。

 特別企画のジャーマンHM/HRの歴史はBLIND GUARDIANの扱いが余りにも小さすぎたので殆ど読まず。インタビュー記事ではHEAVENLYとDISARMONIA MUNDIは面白かった。HELLOWEENも興味深かったのだけれど,前提となる『UNARMED』を聴いていないのだからお話にならない。「Eagle Fly Free」や「Forever And One」は原曲が好き過ぎるので,今更編曲版を聴くというのに抵抗があります。OPETHとSONATA ARCTICAのライヴ記事はこんなものでしょう。可もなく不可もない感じ。LIV MOONのポスターは悪くないけど,壁に飾る趣味はないからなあ。

 購入予定は以前に書いたとおり。社長の死に伴いサウンドホリックが会社を畳んで,商品は殆どが廃番になるとのこと。今のうちに欲しい音源を確認して入手するようにしないと。懐かしのゼロ・コーポレーションの解散を思い出します。残念。輸入盤で気になるのはTHE PLOWLERSやSARTATIO MORTIS,ABLAZE IN HATRED,SAIDIANあたり。特に中世欧州風ジャーマン・メタルのSARTATIO MORTISは面白そう。ドイツ語詞に拘っているということにも心惹かれます。機会があれば是非とも聴いてみたいところ。

 本当にどうでもいいのだけど,編集長の編集後記で毎号予約購読を宣伝するのはどうよ。単純にBURRN!誌の売れ行きが悪いということなのだろうけど。基本的な編集姿勢を変えなければ,劇的な改善は無いと思いますよ。
posted by 森山 樹 at 19:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 雑誌感想
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